2025年3月6日(木)~3月8日(土)に神戸市にて開催された第22回日本臨床腫瘍学会において、地方独立行政法人 神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター(以下、「神奈川県立がんセンター」)の古田 光寛先生から、PROCEED 試験※(以下、「本研究」)におけるCyber Oncology® (弊社自社開発の電子カルテと連携したデータ収集システム)の利便性に関するアンケート調査結果がポスター発表されました。
※CyberOncology®を用いた切除不能進行・再発胃癌に対するニボルマブ併用化学療法の前向き観察研究 | 西日本がん研究機構(WJOG) https://www.wjog.jp/studys/study-list/study396/
【発表概要】
タイトル:
A Questionnaire Survey on the Utility of Cyber Oncology®: Insights from the PROCEED Study (WJOG15922G)
日時:2025年3月8日(土)13:05-13:50
発表者:古田 光寛(神奈川県立がんセンター消化器内科)
Cyber Oncology®を活用して前向きにデータ収集を行っている本研究の参加医師を対象に、症例登録開始時と完了時の2つのタイミングでCyber Oncology®の利便性に関するアンケート調査を実施した結果についてポスター発表されました。その結果は、更なる改善が期待される部分はあるものの、従来のEDCと比較し、データ収集ツールとしての有用性が認められるなど、概ね良好な内容でした。
弊社においては、今回の評価結果を踏まえて、Cyber Oncology®の更なる利便性向上に取り組み、Cyber Oncology®を臨床研究等でご活用頂くことを通じて次世代医療の発展に貢献してまいります。
Cyber Oncology®を活用した臨床研究等についてご興味があれば、お気軽にお問い合わせください。
<発表会場の風景>

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プライムプロモーション部
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