去る2024年8月2日に開催された「第9回クリニカルバイオバンク学会シンポジウム」におきまして、NTTプレシジョンメディシングループとそのパートナー企業であるBC Platforms AG社から3名にて、「リアルワールドデータの多施設統合解析を実現する JPP (Japan Precision-medicine Platform)」をテーマとした講演を実施しました。
1.講演内容
弊社データサイエンス室長 岡田昌史からは、リアルワールドデータに関する概要、電子カルテのデータを活用した多施設データ統合分析方法およびその問題点、Federation ModelやJPP、当社自社開発システムであるCyber Oncology®の有用性等について紹介しました。
講演資料は、以下URLよりダウンロード可能です。
https://prime-r.inc/wp/wp-content/uploads/2024/08/CBB学会シンポジウム_岡田昌史講演資料.pdf
シンポジウムの模様
また、NTTプレシジョンメディシン株式会社 データコンサルテーション事業部 データプラットフォーム部長の稲家克郎から、データの二次活用に関する課題感や、創薬エコシステムサミットなど最近のトピックス、NTTプレシジョンメディシングループの紹介を行うとともに、BC Platforms AG社のNino da Silva氏(Managing Director, APAC, Global Lead Healthcare & Technology)から、ゲノム活用やTREを用いたユースケースの紹介を行いました。
本シンポジウムの講演模様については、NTTプレシジョンメディシン株式会社公式ホームページにおいても公表しております。以下をご覧ください。
https://www.ntt-precisionmedicine.co.jp/news/single/?id=20240808
本件に関するお問い合わせ先
新医療リアルワールドデータ研究機構株式会社
プライムプロモーション部
担当 藤田、梅原
電話番号 075-752-0330
メールアドレス pp-pr-ml@prime-r.inc