去る2026年1月16日に「J-CONNECTが切り拓くリアルワールドデータ利活用の可能性」をテーマとして開催したJ-CONNECT×PRiME-R共催Webセミナー*1にご参加いただき、誠にありがとうございました。
多数の皆様方にご参加いただき、盛況のうちにセミナーを開催できましたことに心より御礼申し上げます。
*1 「J-CONNECTが切り拓くリアルワールドデータ利活用の可能性」をテーマとしたJ-CONNECT×PRiME-R共催Webセミナーの開催について https://prime-r.inc/newsrelease/1069/
セミナーの冒頭にて、座長の武藤学先生(京都大学大学院医学研究科 腫瘍内科学講座 教授)から、J-CONNECT*2において取り組んでいるRWDによる新たな価値創出の意義等をご説明いただくとともに、J-CONNECTにおいて収集したデータの学術研究における一つのユースケースとして、多施設共同臨床研究(FIRST‐Dx studuy)*3における外部コントロール群として活用した事例をご紹介いただき、その後、松本繁巳先生(京都大学大学院医学研究科 リアルワールドデータ研究開発講座 特定教授)、岡田昌史(弊社データサイエンス室長)、山本浩一郎(弊社取締役リアルワールドデータ事業部長)から講演を行いました。
*2 J-CONNECTの創設及び後向き大規模リアルワールドデータ収集(CONNECT-2)の開始について https://prime-r.inc/newsrelease/674/
*3京都大学医学部附属病院が実施する多施設共同臨床研究(FIRST-Dx study)に J-CONNECTデータベースが活用されました https://prime-r.inc/newsrelease/1061/

松本繁巳先生(京都大学大学院医学研究科 リアルワールドデータ研究開発講座 特定教授)からは、「J-CONNECTの取り組み、現時点の到達点」の演題にて、院内がん登録データ・バイオマーカー・DPCデータ収集状況等の成果や、Cyber Oncology®を中心とした画像データやゲノム検査データも含むRWD収集基盤の構築と収集したデータの利活用(臨床から研究・治験支援まで)の取り組み、今後の課題等についてご講演をいただきました。

続けて、岡田昌史から、「J-CONNECTデータの特長」の演題にて、J-CONNECTデータベースには多くのがん種で全国集計の3%程度の症例が収録されており、がん種構成、地理的分布、性別分布等から日本のがん患者のデータとして良いサンプルであり、J-CONNECTのデータベースは日本のがん治療の縮図と言えること等について講演を行いました。

最後に、山本浩一郎から、「J-CONNECTデータの活用ユースケース」の演題にて、他のデータベースと比較した際のJ-CONNECTデータベースの優位性や、J-CONNECTデータベースを活用することで他のデータベースで実施できなかった解析が可能となること、期間・コスト等の抑制効果を期待できること等を説明するとともに、製薬企業におけるいくつかのユースケースの紹介を含め、講演を行いました。

岡田昌史、山本浩一郎の講演資料はこちらからダウンロード可能です。
「J-CONNECTデータの特長」岡田昌史 講演資料
「J-CONNECTデータの活用ユースケース」山本浩一郎 講演資料
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弊社は引き続き、リアルワールドデータの活用を通じて次世代医療の発展に尽力してまいりますので、今後とも一層のご厚誼を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
本件に関するお問い合わせ先
新医療リアルワールドデータ研究機構株式会社
プライムプロモーション部
担当:藤田、平
電話番号:075-752-0330
メールアドレス:pr-ml-primer@ntt.com